(写真は6・8「もうやめようあぶない原発!大集会inおおさか)
今年の大手電力の株主総会では、東京電力ホールディングスだけでなく、関西電力や中部電力などの個人株主からも、「原子力規制委員会の審査で不許可となり、発電の見込みのない日本原子力発電の支援を続けることは、株主として容認できない。原電との受電契約は解消し、原発の維持管理費の支払いも打ち切るべきだ」との提案が相次ぎました。
東電などの個人株主が原電支援の中止を求める株主提案を行うことは過去にもありましたが、大手5社の株主がそろって原電支援中止を求めるのは今年が初めてです。
原電は2025年3月期決算まで8年連続で最終黒字を計上しています。発電がゼロでも黒字が続くのは、大手電力5社が基本料金として、原電の人件費や原発の維持管理費用などを払っているからで、東電は毎年基本料金として原電に550億円支払ったうえに「将来の電気料金の前払い」まで行っています。
中部電力の株主66人は「敦賀原発2号機に年間百億円単位の電気料金を払い続け、その額は3000億円余になると思われる」と指摘しています。
原子炉直下に活断層があるのも問題です。
関西、中部、北陸の大手電力3社は原電の敦賀原発2号機を支援しています。敦賀原発2号機は原子炉直下に活断層があることが否定できないと、原子力規制委員会が24年11月、新規制基準に適合しないと判断しました。
普通なら廃炉にすべきですが原電は敦賀原発2号機を廃炉にせず、不許可の処分を受け入れた上で審査を再申請し、再稼働を目指すとしています。このため関電の個人株主84人は「原子力規制委の審査で不許可となった原発からの電力購入契約は破棄すべきで原電に対する支援を続けることは株主として認めることはできない」と主張しています。
これらは私たちが払う電気料金に上乗せされています。いいかえれば払う必要のないものまでプラスされて不当に高い電気代を払わされているのです。私たちは毎週金曜日、関電本店前に集まって抗議しています。あなたもぜひ!
【関電包囲行動とは】
誰にも強制されずマイクアピールしたい人がアピールするという自由参加型の行動です。
黙って座っているだけでももちろんOKですよ。
毎週金曜日11時〜夕方6時30分まで関電本店に対して抗議の意思表示をしています。
都合の良い時間に参加してください。関電本店前は公開空地です。公園と同じように使用できます。
【最寄駅】 大阪地下鉄四ツ橋線 肥後橋/京阪中之島線 渡辺橋
【行動費カンパ先】
口座名称:関電包囲行動(カンデンホウイコウドウ)
郵便振替口座番号:00980−2−195109

