2015年11月23日

四国、伊方原発の広域避難訓練の問題点(たんぽぽ舎メルマガより)

kandenhoui0703 
少しでも小型船舶の知識があれば
 津波の後、漁船で避難することが不可能である
 └──── 井出久司 (原発さよなら四国ネットワーク)

 愛媛の井出ですが、先程行われた広域避難訓練。
 船で住民が避難する、とありますが、小型船舶はまず役には立ちません。主に漁船を想定しているようですが、津波の後、漁船は利用できる可能性はほとんどありません。
 津波で港が使えない、等の理由より前に、津波の後の海の中が普段の状態ではないからです。天候もありますが、それ以前に津波の後の海水は瓦礫だらけ。流木、ロープ等が当たり前に海を漂っているので、小型船舶のスクリューはロープが絡まる、流木や瓦礫に当たる等でスクリューが変形、エンジンが故障することは目に見えるようである。
 少しでも小型船舶の知識があれば津波の後、漁船で避難することが不可能であることは言わずとも明らか。
 先日、知り合いの漁師と奥さんと話した時、そうだそうだと言われてました。逃げられる訳はない!と。
 そもそも現場を知らぬ官僚の作った避難計画だからものの役に立つ訳はない!
 津波の後の海がどういう状態か、小型船舶のスクリューの弱点がどうか、ということを全く知らない官僚が避難計画を作ることからしてそもそも笑止である。
 その他、避難計画は誠に杜撰(ずさん)で役立たずではあるが、一般市民がニュース等の報道で洗脳されるには十分なのかも知れない。

転載おわり

東日本大震災の津波の映像を見た後でも、船で避難できると考える官僚たちに、私たちの命は任せられません。佐田岬半島の付け根にある伊方原発。先端部の最大5千人が船で避難と計画されていますが、津波や地震による過酷事故が起きる場合というのは、海底も含め、やはり相当の地形の変化があるわけでしょう。そして海の状態は上記の井出さんのおっしゃる通りだと思います。
posted by 関電包囲行動 at 10:35| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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